econos-japan

炭酸次亜水製造装置は濃度・pH・水流量・水温・ガス流量等の表示が可能です。

野菜、食肉の殺菌、ボトル等容器の殺菌、コンベヤ、充填機などの環境殺菌、調理具、カッターなどの殺菌や手洗い殺菌等として使用する事が可能です。

炭酸次亜水製造装置の仕様によるのですが、10ℓ/分、30ℓ/分、80ℓ/分、150ℓ/分の4種類あります。それ以上の場合はご相談ください。

装置仕様は160 ppmまで製造可能です。それ以上の場合はお問い合わせください。

パルス光はキセノンランプの電極に高電圧を作用させ、キセノンガス放電によって発生する強力な光エネルギーです。パルス光のスペクトル分布は広域な紫外線(200~300nm)と近赤外線(熱線)の2つのピークが特徴で、それらが相乗的に劇的な殺菌効果をもたらします。

塩酸中和タイプや電気分解に比べpHが安定している(緩衝効果のある炭酸ガス使用によりpHは5.5以下に低下しない)ため塩素ガスが発生しません。ただし、酸性の液と混合などすると発生する場合があります。

黒麹カビを例にした場合、パルス光はわずか1.4秒7回照射で3Dの殺菌効果があります。それに対し65W UVランプ5秒照射しても1D以下で、UVランプよりはるか高い殺菌効果があります。

実用例としてはキャップ、PETプリフォーム、軟質ボトル、カップ、フィルム殺菌などの容器殺菌のほか、卵、乾燥食材等の食品殺菌にも実用例があります。

充填速度600 bpmのペットボトル用キャップ殺菌では、殺菌部の長さが約1.3 mです。付帯設備は1300 mm×800 mm×1600 mm (W×D×H)位とコンパクトです。

弊社の過熱水蒸気殺菌装置は調理、殺菌、乾燥、工業製品等様々な分野で活躍しています。お客様の目的に合わせて専用設計が可能であり、また過熱水蒸気の温度範囲もニーズに合わせた温度範囲にすることが可能です。実用例としてゆで卵製造装置、大型多目的焼成装置、食品原料(しょうが、フルーツや卵殻)の殺菌、えび乾燥やラベルを収縮させるエコシュリンカー等があります。

過熱蒸気は火を使わないので安全性が高く、対象物の燃焼がないため食品の原形が保てます。また、還元性雰囲気で作用するのでダイオキシン等の酸化物がなく、環境にやさしい処理が可能です。さらに、熱伝導率が高いため、効率が良くコストが安いことが特長です。

EC-2000は2000卵/時間処理可能で破卵がほとんどなく、優れた洗浄効果があります。なお、EC-4000では4000卵/時間の処理能力を有します。

「エコノアクア」は当社の炭酸次亜水製造装置で食品添加物の次亜塩素酸ナトリウムを水で希釈して食品添加物の炭酸ガスでpH6付近に中和した微酸性の除菌水です。
「エコノアクア」の主成分の次亜塩素酸ナトリウムは厚生労働省がノロウイルスを不活性化させる殺菌料として使用するよう推奨していますので、信頼のおける除菌力です。

キッチン用品・室内の消臭(ペットやタバコの臭い、除菌・トイレの消臭、除菌・ドアノブ、手摺り等様々な所に使用できます。

まずお問い合わせをしていただき、当社技術営業担当からお客様と打ち合わせをして具体的な内容等を相談させていただきます。